動物園や水族館で飼育されているペンギンや、海外で野生ペンギンに会うとき、種ごとの特徴を覚えていれば、楽しさも倍増! ここでは、見分け方のポイントを紹介します。
エンペラーペンギン、キングペンギン
- 黄色やオレンジ色の模様が、アゴの下で閉じているのがキングペンギン、おなかの白い羽毛に続いているのがエンペラーペンギンです。
- 色と形で見分けがつきます。黄色っぽい羽毛が広いのがエンペラー。オレンジ色で、しずくのような形をしているのがキング。
- 足首にも注目! 足首まで羽毛で覆われているのがエンペラー。スリムな足首をのぞかせているのがキングです。南極に住むエンペラーは、寒さ対策として足首まで羽毛で覆われています。
成鳥は似ているエンペラーとキングですが、ヒナはまったく違う外見。白・黒・グレーがエンペラーのヒナ。茶色くて少し目つきがキツいのがキングのヒナです。
アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン
この属は、見ただけで区別がついちゃいます。目に白い縁取り(白目ではなく、白い羽毛です)があるのがアデリーペンギン。アゴにひもがあるように見えるのがヒゲペンギン。アイシャドウのような白い羽毛が目のまわりから頭にかけて入っているのがジェンツーペンギンです。
マカロニペンギン、ロイヤルペンギン
- まず、同属の4種と見分けるには、頭の飾り羽に注目。黄色〜オレンジ色の冠羽に、少しだけ黒い羽も入っています。
- では、この2種を見分けるには!? こちらはカンタン。顔の色が黒いのがマカロニ、白いのがロイヤルです。
イワトビペンギン、シュレーターペンギン
- 同属の中で、この2種は、頭の黒い羽毛も逆立っているのが特徴。特に、冠羽が垂れ下がっているイワトビは、頭頂部の黒い羽毛の逆立ちが目立ちます。
- 同属の中で、シュレーターのみ、その名のとおり、冠羽が立ち上がっています。冠羽を眉に見立てて「マユダチペンギン」という和名もあるので、一緒に覚えておくと見分けやすいです。
スネアーズペンギン、フィヨルドランドペンギン
- この2種は、同属の他のペンギンより、くちばしが太め。スネアーズペンギンは、くちばしの根元のピンクの皮膚が裸出しています。
- 頬に白い筋があるのがフィヨルドランド、無いのがスネアーズです。白い筋はフィヨルドランドペンギンにしか無いので、真っ先に見分けがつくかもしれません。
ケープペンギン、フンボルトペンギン
- この属の4種は、胸の黒いラインの本数で、2種ずつに分けることができます。黒ラインが1本なのが、ケープペンギンとフンボルトペンギンです。
- では、ケープとフンボルトを見分けるには!? まず1つめは、黒ラインの太さ。細いのがケープ、太いのがフンボルトです。
- 次に、目やくちばしのまわりのピンクの部分を見てみましょう。ピンク部分が目の上あたりだけなのがケープ、くちばしのまわりもピンクなのがフンボルトです。また、顔まわりの白い部分が広いのがケープ、白ラインが細いのがフンボルトです。


























