Home » ペンギン図鑑 » ペンギンの種類 » スネアーズペンギン:Snares Penguin
- 学名
- Eudyptes robustus
- 英名
- Snares Penguin
- 別和名
- ハシブトペンギン
- 属名
- マカロニペンギン属(ユーディプテス属 - Eudyptes -)
- 体長・体重
- 73cm/4.2kg
- 亜種
- なし
- 学名の由来
- 「robustus」は、「力強い」という意味で、太く頑丈なくちばしを持つことから(1953年、オリヴァーらにより記載)。
- 野生のスネアーズペンギンの分布
- スネアーズペンギンは、ニュージーランドの南、約200kmに位置するスネアーズ諸島でのみ繁殖します。しばしば暴風雨に見舞われるこの地域は「吠える40度」と呼ばれ、荒れ狂った海域に位置することから、船の航行が危険な場所という意味で「スネアーズ(snares=罠)」と名づけられました。手つかずの自然が残っているスネアーズ諸島は、「ニュージーランドの亜南極諸島」として世界自然遺産に登録されています。
- 野生の生息状況

海洋油汚染や、エサとなる魚の乱獲により、個体数が減少し、絶滅危惧種に。
スネアーズ諸島は一般人の上陸が禁止されているため、繁殖地において、人間の活動がペンギンの脅威となることは少ないと考えられています。- 外見
- 外見は、フィヨルドランドペンギンとよく似ていますが、フィヨルドランドペンギンの頬にある白筋がスネアーズペンギンにはありません。また、くちばしの付け根のピンク色の皮膚が大きく裸出しているのも特徴です。
- 産卵
- スネアーズ諸島の森にある平坦地や斜面などで繁殖します。
8〜9月頃に繁殖地に戻り、小さなコロニーを形成し、10月頃に卵を2つ産みます。 - 子育てから巣立ちまで
- 抱卵期間は約35日間で、親鳥が交代で行います。
ヒナはクレイシを作り、孵化から約70日で巣立ちます。 - 天敵
- オオフルマカモメ、ニュージーランドアシカ、ヒョウアザラシ









