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ペンギンの種類

ジェンツーペンギン Gentoo Penguinピゴセリス属

学名
Pygoscelis papua
英名
Gentoo Penguin
和名
ジェンツーペンギン、ゼンツーペンギン、温順ペンギン
分布
亜南極の島々や南極半島
体長・体重
50〜90cm/4.8〜8kg
生息状況
NT 近危急種
学名の由来
「papua」は、フォークランド諸島からの剥製標本をパプアニューギニアから持ち帰られたものと勘違いされ名付けられたと言われています(1781年、J.R.フォルスターによって記載)。
外見
名前の「Gentoo」は、ポルトガル由来の言葉で異教徒のことで、頭にある白い斑紋がターバンに似ていることから名付けられたという説があります。このアイシャドウのような白い斑紋と、赤みがかったオレンジ色のくちばし(まるで口紅のようです)が美しい特徴となっています。
潜水能力
潜水記録160m
食べ物
オキアミなどの甲殻類。そのほか、イカや魚も。
性格
その可憐な容姿にふさわしく、ペンギンの中でもっともおだやかな性格。和名の「温順ペンギン」も、この性格にちなんで名付けられたそうです。つがいの絆は強く、10年以上続けて同じ相手と繁殖した記録も。
繁殖開始年齢
2〜3歳
産卵
同属3種の中ではもっとも北で繁殖。浮氷のできる海域を避け、砂浜や岬などに小規模なコロニーを作ります。巣はやや大型で、小石や骨などを積み重ねたもの。 サウザンジェンツーペンギンは、10〜12月に2つの卵を産み、6月には旅立ちます。 ノーザンジェンツーペンギンは、6〜7月に産卵します。
子育てと巣立ち
卵は34〜36日間で孵化(ふか)します。その後25〜35日間は親鳥が交代で世話をします。巣から離れたヒナは、小さな保育所のような集団・クレイシを作り、80〜100日で巣立ちます。 2羽のヒナのうち、育つのは1羽だけの場合がほとんどです。
天敵
ヒョウアザラシ、ナンキョクオオトウゾクカモメ、ミナミゾウアザラシ、ミナミオオセグロカモメ
亜種
Pygoscelis papua papua(ノーザンジェンツーペンギン)
Pygoscelis papua ellsworthii(サウザンジェンツーペンギン)
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