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ペンギンの種類

フィヨルドランドペンギン Fiordland Penguin

学名
Eudyptes pachyrhynchus
英名
Fiordland Penguin
別和名
キマユペンギン、ヴィクトリアペンギン
属名
マカロニペンギン属(ユーディプテス属 - Eudyptes -)
体長・体重
50〜70cm/4kg
亜種
なし
学名の由来
「pachyrhynchus」は、「分厚いくちばし」という意味(1845年、G.R.グレイにより記載)。
野生のフィヨルドランドペンギンの分布
フィヨルドランドペンギンは、ニュージーランド南島の南西端サウスランドの西海岸に位置するフィヨルドランドという地域からスチュアート島にかけて分布。
名前の由来にもなっている地域・フィヨルドランドは、多くのフィヨルド(氷河による浸食で複雑な形状をなしている湾や入り江)を持っていることからその名があります。フィヨルドランドは、約15,000年前に氷河に削られて形作られ、浸食は今も続いていると言います。
野生の生息状況
VU 危急
外見
垂れ下がった冠羽と、太いくちばしはスネアーズペンギンとよく似ていますが、頬のあたりに白い羽毛が筋状に入っているのがポイント。
産卵
深い温帯雨林の木の根元の洞、岩の割れ目、洞窟の中などに巣をかまえます。コロニーはめったに作らず、単独の巣がほとんど。6〜7月に繁殖地に戻り、7〜8月に卵を2つ産みます。抱卵期間は約1ヶ月。
子育てから巣立ちまで
孵化後は、オスがヒナを守り、メスが給餌することが多く、また、ヒナ同士が近くにいた場合はクレイシを作ることもあるようです。
生息地のフィヨルドランドでは、冬から春に激しい雨が降ります。フィヨルドランドペンギンが営巣する洞窟などの巣に雨が流れ込むと、卵が雨水に浸かったり、ヒナが溺死することも。
天敵
人間によって連れて来られたニュージーランドクイナ(ウェッカ)や、イヌ、ネコ、テン、フェレット、ネズミなど。

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